ブログのURL転送、3回失敗してGitHubで解決した話

なかま活動

今日もなかまの代表が…(略)。

やりたいことはシンプルなはずだった

blog.nakama-works.com にアクセスしたら、別のサーバーにあるWordPressブログ(nakamaworks.shop/WordPress)に自動で飛ばしたい。たったそれだけのことが、思いのほか手こずった。

迷路への入り口:SquarespaceのDNS設定

nakama-works.com はGoogleWorkspace契約時に無料で取得したドメインだ。これはSquarespaceという会社が管理している。ここで URL Redirects 設定が blog.nakama-works.com → nakamaworks.shop/WordPress とできればそれで終わりだった。しかし、 nakamaworks.shop には飛ばせても(CNAME)、nakamaworks.shop/WordPress に飛ばすこと(URL Redirects)ができないのだった。

1回目の失敗:XREAの転送設定

ブログ(nakamaworks.shop/WordPress)はレンタルサーバー XREAの無料プランに設置してある。無料で自動更新付き。だから、ずっと使えるだろうという目論見。

まず、blog.nakamaworks.shop というサブドメインを作って、これを nakamaworks.shop/WordPress に転送する設定にする。こうすれば、SquareSpaceから CNAMEで blog.nakamaworks.shop に飛ばせば、すべて解決。つまり
blog.nakama-works.com blog.nakamaworks.shopnakamaworks.shop/WordPress …のはずだった。

しかし無料プランには罠がある。無料プランでは無料SSLが一つのドメインにしか設定できない。nakamaworks.shop にSSLを設定したら、サブドメインの blog.nakamaworks.shop には設定できない。SquareSpaceから飛んできた blog.nakamaworks.shop にSSLがないため、ここでアクセス拒否されてしまう(これhttpsの話ね。今時httpではアクセスしないから)。ここを飛び越えてくれれば、その先には /WordPress がSSLが待ってるのに…  残念、NGだ。

2回目の失敗:Google Sitesで中継

「じゃあGoogle Sitesでリダイレクトページを作ればいいか」とトライ。ところがGoogle Sitesはiframeでコンテンツを埋め込む仕組みのため、URLバーのアドレスが変わらない。これはリダイレクトとは呼べない。NG。

3回目(解決):GitHub Pages

試行錯誤の末にたどり着いたのがこの構成。

blog.nakama-works.com
  → CNAME → GitHub Pages
  → index.html でmetaリフレッシュ
  → WordPressブログへ転送

Squarespaceでまず Github Pages へ飛ぶ CNAME を設定。次にGitHubにGithub Pages用のリポジトリを作って、1ページだけのHTMLを置いた。そのHTMLに「このページを見たら即座にWordPressへ飛んでください」という指示(metaリフレッシュ)を書くだけ。無料でSSL対応、しかもシンプル。

💡 気づいたこと

「転送ってどうせ簡単でしょ」と思うと痛い目を見る。SSLの壁、iframeの壁、それぞれに理由があった。何というか、奥が深い。

「いや、無料プランに法人ブログを置くのがおかしいだろ」ってのはごもっともな話だが、運用コストを極限まで下げること、そのノウハウを持つことは、お客様となる零細企業に喜ばれることなのだ。


ちなみに本日はAI品質評価の仕事も2件こなし、クラウドワークスではコンペに初参加した。初コンペの結果は後日お伝えする予定である。

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