今日は絶賛開発中のアプリ「ChunkMaster」を、さらにゴリゴリと進めました。これが思ったより面白くて、気づいたら夕方になっていた系の一日です。
📚 ChunkMasterって何?
高校生くらいを対象にした英語リスニング学習アプリです。CBSニュースなどの英語テキストをアプリに放り込むと、文章を「チャンク」と呼ばれる意味のあるかたまりに自動で分割してくれます。
「チャンク」というのは、英語を一語一語バラバラに覚えるのではなく、意味のある短いまとまりとして捉えましょう、という言語学的な考え方ですね。たとえば “Did you know / from the beginning / you wanted to be / an opera singer?” はかたまりごとに分割した例です。それをカラオケの歌詞みたいに次々と表示しながら学習していくわけです。
🎵 カラオケ表示の仕組み
学習モードは3段階用意しています。①チャンクごとにTTS(合成音声)で読み上げ、②一文まとめてTTSで読み上げ、③本物のニュース音声をそのまま流す、という順番です。
で、ここが地味にコツのいるところで——チャンクに区切って読ませるのと、一文まとめて読ませるのとでは、TTSが全然違う話し方をするんです。イントネーションもスピードも。なので「チャンク用テキスト」と「一文用テキスト」を別々に作ってTTSに渡す必要があって、この設計をどうするかがなかなか頭を使いました。
🤖 チャンク分割はAIに丸投げ
「英文をチャンクに分割して、各チャンクの直後に日本語訳を並べる」という処理、実はアプリの中だけで完結させるのが意外と難しい。なので、この部分はNotebookLMに渡してやってもらい、結果をJSONファイルで返してもらう設計にしました。
アプリはそのJSONを読み込んで、音声再生と同期しながら「今ここを読んでいますよ」という表示をカラオケ風にスクロールしていく。言うのは簡単ですが、音声とテキストの同期がまあまあ難しくて、これが今日一番格闘した部分でもあります。
💡 ステップアップで使う教材
将来的には、高校生が興味を持ちそうなYouTube動画(英語)を教材として取り込む予定です。①チャンクごとに区切って意味を理解、②一文まとめてイントネーションを掴む、③元動画の本物の音声で実力確認——という3ステップで英語リスニング力を育てていきます。なんか良さそうじゃないですか。自分でも欲しくなってきた。
実際に動くものがこちらで公開中です。興味があればぜひ触ってみてください。→ ChunkMaster(開発版)


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