東京タワーの近くで、IT何でも屋を始めた

東京タワーの夜景を窓の外に見ながら、ホテルの一室でノートパソコンとWi-Fiルーターを前に後ろ姿で立つ人物 なかま活動

9月7日から、六本木にあるホテルで、パートタイムのIT何でも屋として働き始めた。テレビがネットにつながらない、複合機でスキャンができない、パソコンがPDFで保存できない。そういった困りごとを、これから片っ端から解決していくことになる仕事である。ただし、この初日はまだ実際の作業には手をつけていない。

🏨 まずは、状況を聞くところから

初日は、いきなり手を動かすのではなく、この職場がどんな体制で、どんな状況にあるのかを聞くところから始まった。これからどんなことをしてほしいか、という期待値をすり合わせるような時間である。

🌏 まさかの英語リモート会議

状況の説明が一通り終わると、思いがけず、英語でのリモート会議に参加することになった。議題は、地下にあるオフィスのネットワークについてで、状況をこちらから英語で説明する役回りになった。

🖨️ 複合機が、つながっていない

地下のオフィスには複合機が設置されているのだが、なんとネットワークにつながっていなかった。このオフィスにはWi-Fiは来ているものの、有線のLANが来ていない。複合機自体にもWi-Fi機能は備わっているが、省電力モードから復帰する際などに接続が不安定になりやすいため、基本的には有線接続を前提として使う機種だという。結果として、プリントもスキャンもできない状態になっていた。

困るのは、日々届く領収書や書類である。その場で印刷もスキャンもできないため、今はノートパソコンをフロントまで持って行き、フロントのプリンターを借りて印刷している。そのたびにオフィスを移動しなければならず、早く何とかしてほしいというのが、みなさんの共通した要望だった。

会議での結論は、Wi-Fiが届く場所にハブを一つ置き、そこから有線で分岐させて複合機につなぐ、というものだった。ただし実際に置けるかどうかは、天井裏などWi-Fiが届く場所に電源があるか、ハブを設置するスペースがあるかを確認してからになる。この日はそこまでを確認して、会議は終わった。

🏢 まずは個人として、いずれは法人の仕事に

今回はパートタイムという立場での関わりであり、会社としての契約ではない。まずは個人として現場に入り、日々の困りごとに対応しながら、どんな仕組みがあれば運用がもっと楽になるかを見極めていく。そのうえで、ある程度の仕組みができあがったら、その運用や保守については、あらためて法人として契約させていただく。そんな道筋を思い描いている。

最初から大きな契約を目指すのではなく、まず現場の中に入って信頼関係を作りながら、少し長い目で計画を進めていく。遠回りに見えるかもしれないが、今回はこのやり方を選んでみることにした。


初日のこの日は、実際に手を動かすというより、話を聞いて状況をつかむだけで終わった。複合機のネットワーク一つとっても、確認することはいろいろとありそうだと分かったのが、今日のところの収穫である。困りごとを一つずつ解決していく仕事と、その先に見据える法人としての関わり。規模は違っても、どちらも急がず、現場を見ながら進めていきたいと思っている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました