中古車販売サイトで考える、決済のちょうどいい形

中古バイクの写真を撮影し、販売サイトへ登録するバイク屋さん なかま活動

先日、バイク屋さんへパソコンのセットアップに伺った際、中古車販売のサイトを作りたいという話を聞きました。そこで、実際にどのようなサイトにできるか、まずは試作してみることにしました。8月11日にその話を聞いてから、翌日以降は試作画面を直し、動かして、また直す日々が続きました。車両情報を登録して公開するだけなら、話は比較的シンプルです。ところが、お客様から問い合わせが来て、購入の意思を示し、店舗側が返答するところまで考えると、やや複雑になってきます。

🚗 車を掲載するだけでは終わらない

今回作っているのは、お店の方が中古車を登録し、写真や説明を載せて公開できる仕組みです。お客様は掲載された車を見て、「購入を検討したい」「来店したい」「もう少し詳しく知りたい」と問い合わせることができます。関連するYouTube動画も、リンクを貼るだけでページ内にプレビューが表示されるようにしました。

開発中は、購入申込への切り替え、メッセージ履歴のまとめ方、返信時の定型文、管理画面から問い合わせ画面へ移動するリンクなど、細かな改善が次々に出てきました。さらに、5秒ごとの自動更新で来店希望日時が空欄に戻ってしまう不具合も見つかりました。画面が動いているからこそ見つかる問題です。

💰 決済は現金か銀行振込にする

そして、一番考えることが多かったのが決済です。クレジットカードやQRコード決済は、技術的には使えなくもありません。ただ、中古車販売では決済手数料が大きな負担になりやすい。そこで今回は、サイトからの購入においては、現金または銀行振込のみで対応することにしました。店舗に来ていただける場合は別途相談する形です。

銀行振込の場合は、入金があると通知メールが届くため、そのメールを確認して入金状況を把握できます。決済サービスと複雑に連携しなくても、現場で確認しやすい運用にする。これは機能を減らしたのではなく、実際に使う人に合わせて仕組みを選んだ、ということだと思います。

💡 作れることと、今やることは別

オンライン決済まで含めたサイトを作る経験は、いつか積んだ方がよいのでしょう。でも、実際にお金が動くと、手数料だけでなく、入金確認や行き違い、トラブル時の対応まで必要になります。今回はそこを無理に広げず、車両登録、問い合わせ、返答、写真、動画、入金確認という本筋に集中できました。


「できる」からといって、すぐに全部を載せる必要はない。現場が安心して使える範囲から始めることも、良い販売サイトを作るための大切な判断だと感じた一週間でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました