【起業日記】第10回:紙の契約書を受け取った日——図書館で、ちゃんと会社になった気がした

起業日記

この日は、知り合いのバイク屋さんと直接会って話をしました。場所は海老名市立中央図書館に併設されているスターバックス。コーヒーを飲みながらの打ち合わせです。

📄 紙の契約書を受け取る

契約自体はすでに電子署名で完了していましたが、「紙に印鑑を押したものも持っていきますよ」とのことでした。

実際に手渡しで受け取ってみると——なんとも感慨深いものがありました

電子署名はスムーズで便利ですが、印鑑の押された紙の契約書には独特の重みがあります。「法人としての契約が実際に存在する」という確固たる証拠が、手のひらに乗っている感覚です。

たとえ金額がわずかであっても、契約という行為の重みはその金額とは関係ないと思います。まだできたばかりのこんな会社と契約してくれたことへの感謝は、言葉にしにくいほどです。

また、この契約書は今後の法人口座の開設にも力を発揮するはずです。「実際に事業をしている法人である」という証明として、銀行の審査でもとても有効なものになります。

🏍️ バイク屋さんで聞いた、業界の困りごと

その後、コーヒーをテイクアウトし、バイク屋さんの店舗にお邪魔して、最近の状況を聞きました。

興味深い話が出てきました。バイクや自動車の販売店では、お客さんに代わってナンバー登録の代行をすることがよくあるのですが、4月からはこの代行業務に行政書士などの資格が必要になるというのです。業界全体でかなり問題になっているようで、店主さんは本気で行政書士の資格取得を考えているとのこと。

60近くになって国家試験に挑もうという心意気には、正直感服しました。私も負けていられないな、と思わされた瞬間でした。

💡 気づいたこと

この日は4時間以上の外出になりました。じつはあらかじめ「一定時間以上の外出には日当を支払う」という規程を作っておいたので、これが適用される活動になりました。こういう規程をきちんと作っておいて本当によかったと思います。

今後のことをじっくり話せた、充実した一日でした。


スタバのコーヒーが、いつもより少しおいしく感じられた日でした。

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